好評につき第2弾！今回はエコー検査を受ける妊婦を対象に、エコー写真を受け取るタイミングで、フォトアプリ専用のアルバムを配布。アプリの認知拡大と利用促進を図った。

毎月無料（上限有り）のスマホで撮影した画像がプリントができるアプリの更なる認知拡大と利用促進を目的とし、エコー検査を受ける妊婦に向けて、専用フォトアルバム現品とクーポン付き紹介チラシをセットで配布。妊婦さんからは「エコー写真をきれいに残したいが保存方法に悩んでいたため、このアルバムをもらえてうれしい」という意見もあがり、劣化しやすいエコー写真も子どもの成長記録としてアルバムに残すきっかけづくりとなる有効なプロモーションとなった。

商品

フォトアルバム現品1冊、クーポン付き紹介チラシ1枚

サンプリングルート

産婦人科（産科）医院

実施時期

2020年2月25日(火)～5月29日(金)

プロモーションターゲット

エコー検査を受ける妊婦

実施エリア・場所

一都三県 32施設（産婦人科）

実施内容

医療従事者より、エコー検査を受診し、エコー写真を受け取る妊婦に向けて手渡し配布。

配布数

3,000部

実施先や受け取り手の反応

・「今までのエコー写真、大切にしたいのにどうしたら良いか分からず、ずっと片付けられずにいました。とても嬉しいです！」と言われたのが印象的でした。
・バラバラに母子手帳に挟んであった妊婦さんが「整理できるので嬉しい」と言っていました
・「これから溜まっていくエコー写真を早いうちからプリントできる！」と喜んでいる方もいました。

考察

【渉外について】
配布対象者が前回の産後女性からエコー検査（超音波検査）を受ける妊婦に変更となったため、分娩設備の無い産婦人科にも案内を行った。前回の産後~退院セグメントと比較して、分娩ありの施設はお申込率が良く、産後よりも妊娠期間中のほうが配布しやすい環境であることが窺えた。
 
【実施について】
エコー写真の劣化について知らない妊婦さんや、ばらばらに写真を保管している人も多く、今回の企画を通じてエコー写真もきれいに残せるという特徴から、約9割の医院がフォトアルバムをおススメしたいと回答した。継続実施を望む院も数院あり、実施施設に好評のプロモーションとなった。しかし、配布時にアプリの説明が必要であったとの声も上がったため、ツールや渉外オペレーションの中で、チラシの裏側に記載してあることなどをあらかじめ医院側に伝える等のフォローが必要だと感じた。