ブロック機能と快適性を両立！産婦人科において妊産婦に向けて高性能フィルターを採用したマスクを配布。実際に使用してもらう事で性能の良さを体感してもらい、商品の認知拡大と購買促進を図った。

花粉や微粒子を99％カットするフィルターを採用し、呼吸もしやすい高機能マスクを産婦人科医院において妊産婦に向けて配布。妊娠中にお腹が大きくなることで胃や肺が圧迫されて息苦しさを感じることが多い妊婦や、感染予防に気を遣っている妊産婦に向けて商品をアプローチし、「しっかり感染予防をつつ快適に過ごせる」という商品の魅力を感じてもらうことで継続的に購入、使用してもらうことを狙った。

訴求商材

高性能フィルターマスク

商材種別

衛生製品／温熱製品

配布ツール

マスク現品（ふつうサイズ、小さめサイズ各1枚）、商品説明リーフレット

サンプリングルート

産婦人科（産科）

実施時期

2022年8月18日(木)～9月20日(火)

プロモーションターゲット

産婦人科医院に通院している妊産婦

実施エリア・場所

全国 31院

実施内容

産婦人科医院の医師・スタッフから妊産婦に手渡しで配布

実施先や受け取り手の反応

・マスク装着時の呼吸困難さが改善されていることと、ナノファイバー素材使用のもので微粒子（ウイルスなど）を捕集する機能があり、エアロゾル発生から守ってくれるタイプの高機能なマスクであるため、是非おススメしたいと思いました。
・マスクは付けているとしんどいので、通気性の良いものをみなさん探しているようです。日本製というのも安心できるポイントだと思いました。

考察

今回配布したマスクは「通気性の良さ・呼吸のしやすさ」を特長の一つとして売り出しており、実施院へのアンケート結果でもその点は非常に好評であった。特に妊娠中の方は、お腹が大きくなることで周りの胃や肺などが圧迫され息苦しさを感じたり、日常の動作でも体力を必要とする場面がある。そのため、呼吸が楽なマスクを探している方が多いとの声も聞かれた。まだまだマスク需要が続いている中で、少しでも日常が過ごしやすくなる機能を持った商品を求める人が多いことが分かった。今回のような明確な特長を持つマスクは一定の需要があるため、サンプリング活動を通して認知拡大を図ることで効果的なプロモーションに繋がると感じた。また、今回は今後の販路開拓の参考として、院内販売の可否もアンケートでヒアリングを行った。院内販売については不可能と回答した院がほとんどで、主な理由としては「マスクの単価が高いため院内販売はできない。」「院内販売は行っていない。」「既に定期的に購入している業者があるため難しい。」といった意見が聞かれ、販売までは難しいことが分かった。